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2022/07/26

スーパースマートシティ とは?

■「スーパースマートシティ」

「スーパースマートシティ」は、100年も発展し続けるまちの姿「NCC(ネットワーク型コンパクトシティ)」を土台に、「地域共生社会」(社会)、「地域経済循環社会」(経済)、「脱炭素社会」(環境)の3つの社会が、「人」づくりの取り組みや「デジタル」技術の活用によって発展する「夢や希望がかなうまち」です。

宇都宮市は、SDGsの達成にも貢献できる、2030年ごろのまちの姿として、「スーパースマートシティ」を目指しています。

■「スマートシティ」と「スーパースマートシティ」

ネットワーク型コンパクトシティ(NCC) 持続可能なまちの土台

スマートシティとは、「都市内に張り巡らせたセンサー・カメラ、スマートフォン等を通じて環境データ、設備稼働データ・消費者属性・行動データ等の様々なデータを収集・統合してAIで分析し、更に必要に応じて設備・機器などを遠隔制御することで、都市インフラ・施設・運営業務の最適化、企業や生活者の利便性・快適性向上を目指すもの」です。

宇都宮市が目指す「スーパースマートシティ」は、そのデジタル技術を用いて、まちや人のつながりをより一層強くして、そして、生活を豊かで便利にするものです。

具体的には、ネットワーク型コンパクトシティ(NCC)と呼ばれる持続可能なまちの土台をつくり、そのうえで、「地域共生社会」「地域経済循環社会」「脱炭素社会」の3つの社会がつくられているものを指します。 まず、「NCC」はコンパクトなまちが公共交通でつながった、みんながいつまでも暮らしやすい「まちの土台」のようなもの。そのしっかりとした土台の上で、子どもから高齢者まで、みんなが絆を深めて、誰もが誰かを支える人になれる「地域共生社会」をつくります。そして、女性や若者など、いろいろな人が生き生きと活躍したり、いろいろな産業が集まってくることで、モノやお金が地域の中でしっかりと回る「地域経済循環社会」がつくられたり、環境面に配慮した、みんなの活動で「脱炭素社会」も実現に近づいていきます。

(出典)

広報うつのみや+ 夢や希望がかなうまち「スーパースマートシティ」

野村総合研究所|用語解説|スマートシティ

https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/sa/smart_city